09.16 JBCF カルストロード

9月16日 JBCFカルストロードに参戦して参りました。

公道を使用する数少ないロードレースでエリート混合で強い選手と走れるので、自分の立ち位置を知れること。
今後の練習の課題も明確にするためにも出場を決めておりました。
ただ、台風18号が接近しているため、天候に恵まれませんでした。これもこれでイイ経験でした。

当日の2時30分に自宅出発です。
古賀SAでmidoさん(同乗のVC-fukuoka ヤマダくん)とグッチさんと合流し、山口県美祢市の秋吉台に向かいます。
レースで使用される登坂区間を車で走りますが、あまりの斜度に閉口…。


5時半くらいに駐車場に到着し、7時まで仮眠。
ずっと雨は降っていましたが、1-2mm程度の降雨だと思います。7時にレース開催の最終決定がされるので、エントリーしに事務局に向かいましたが、レース開催決定の様でした。駐車場には雨をしのげるバス停があり、ここでローラーなどを持ち込み準備をしました。

8時30分頃におにぎり1個と4個入りのミニあんパンを2個摂取。そして、ローラーを回します。
今回は、身体を温めておく程度に留めておくこととして、110-120rpmで15分間だけ高ケイデンスで回してじっとり汗をかいた程度で終了。
高出力のアップは、後程嫌ってほど出さないといけないから、自分にはもはや不要です。

9時に出走サインに向かいましたが、自転車並べて良いといわれたので、4-5列目くらいの好位置に場所取り完了!
これはラッキーでした。その後は、VC-fukuokaのテントで雨を凌がせて頂きました。
佐藤さんありがとうございましたm(__)m

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photo by midoさん

10時スタート。スタート時も雨は降り続いております。
路面はオールウェット。この様な天候で自転車乗ることは滅多にないですが、それもレースで走ること自体が初体験です。ツールドおきなわも雨天とも限らないので、機材の状況をチェックするうえでも重要だと思っていました。

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159人が出走予定でしたが、天気の状況もあり、最終的に136人がスタート。
そして、完走は63人というレースでした。先頭から5分差でレースを降ろされると明記されていました。

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天候もあり、スタート地点から2kmまでパレードスタートとなっていました。しかし、パレードスタートの割に速度があがる。みんなポジションを死守しているのがヒシヒシと伝わります。そしてリアルスタート。集団の真ん中くらいで様子見することに。カルストロード往路は下り基調ながら時々登り返しがある。基本的には下りが中心であるが、速度が速い。みんな今日の路面はウェットだぞ!?

ただでさえ下りが下手くそな自分は、濡れた路面にビビりまくりで、大正洞関門を通過するまでに少ない登りで得たアドバンテージを生かせずに集団の後方へ追いやられる。そして、唯一の平坦区間が含まれる北側の周回コースへ突入する。まだまだ大集団。ここで消耗する訳にはいかないため、すこしずつポジションを上げて行く。右側から上がっていく他の選手の後ろにホイホイついて行き、20番手くらいの好位置をキープ。

この周回コースからカルストロードに戻る直前に前方の選手たちがアタックを掛け始め、速度が上がるが、下り基調だったので登り返しでゴキソの恩恵を十分に発揮して、全然踏まずにに集団前方に復帰する。やっぱりスゴイなゴキソ。

カルストロードの復路は登坂区間となりますが、さすがにエリートの全カテゴリーなので強度は高い。しかし、サイコンは雨で濡れていて速度はおろか自分の出力も見えない。レースなので集団に残るしかないので、どんな出力だろうと走るしかないのだけれども。後でデータみると、7分間を280wほどで登っていたようなので、自分にとってはまずまずのペースであった。でも、正直既に結構辛かった…。midoさんと話しながら走りましたが、今日のmidoさんは調子良さそうだ。登りで明らかに自分より楽そうである。

その後の、秋吉台道路の下り区間が自分にとっては鬼門であった。下り10%の斜度にうまく対応できず、集団中ほどから一気に番手を落としてしまい、集団最後尾まで遅れてしまう。ヘアピンを超えて、集団先頭が激坂区間に入っているのが見えているため、急いで追いつかなければならない。平均勾配10%越えで18-20%が最大斜度の登坂区間であるが、3分半が343wを超えていた。しかし、これは全エリートレースで、この変態区間があることを知っていて、対応できる自信がある選手が基本出場していると推察されるため、登りが強い選手ばかり。これでもようやく集団の後方からやや前に挙げられた程度。

そして2周目に突入する時、「先頭から1分30秒差!」と教えてもらう。
これは追いつくのは無理だろう。と思いひたすら前にいる選手を回収する。free speedの選手と回しましょう。と二人で回していると、徳島サイクルレーシングの選手を間もなく回収。しばらくこの3人で回していたが、身体は元気なつもりだけども、右ふくらはぎに攣りの兆候が。カルストロードの下り区間であり、回復を図るために緩めに回す。しばらくするとイナーメの選手も合流する。みんなE1だったけど、こういう選手でも千切れてくるんだなぁと思いながらローテを回す。やはり下りは下手くそで、前の人との距離を詰め切れずに、集団最後尾に置いて行かれる。

周回区間に入ると、前にGINRINの黄色いジャージが見えてきて武富さんだった。ここまで単騎で走られていたので、結構脚に来ているようだ。5人でローテを回すが、みんなとても強そうな感じである。しかし、ローテ回していて、それなりに引いて後ろに交代を要求しても代わってくれない。おいおい、人数少ないからみんなでまわしてくれよ。という感じである。

平坦では、みんな割と元気に回してくれるが、時々出てくる短い登り区間では、ややペースが落ちる。イナーメの選手が元気に上げてくれるのでできるだけ付いて行く。カルストロードの上り区間に入る前にもう一人合流して6人に。さすがにそれなりに疲れてきていたけど、この集団から千切れるとレースを降ろされることは必至だと分かっていたので、ローテに加わり頑張る。すると、今度は左のふくらはぎが攣ってしまい集団からやや距離が空く。ふくらはぎが攣ることってあんまり経験がない。しかし、完走も出来ずに終わる訳にはいかないので、歯を食いしばり回すのみ。ダンシングすると問題ないみたいだったので、登りはダンシングで切り抜ける。みんな「落ちて行ったか…。」って顔していたのが印象的でした。

最後のゴール前1.5kmの激坂区間に入ります。この集団の頭くらいは取りたいという気持ちで向かいました。どうしてふくらはぎが攣ったのかは不明ですが、まだまだ脚は残っています。しっかり踏み登ってから後ろを振り返ると、自分の後ろには一人だけしかいませんでした。その選手に残り200mで捲られて、追いましたが2秒差で敗北でした。結局、ローテ変わってもらえなかったことも含めて、自分以外の皆さまもいっぱいいっぱいで集団に残っていたのかということを、最後の最後に知りました。

結果完走者63人中59位で、我々の集団がゴール出来た最終集団だった様です。
完走できなかったグッチさんは悔しそうでしたが、昨年おきなわ11位の実力の持ち主ですし、またリベンジを果たしてくれると思います。来年もカルストロードがあったら絶対出る!と仰っていました。

midoさんはチェーン落ちのアクシデントもあった様で、最終的に第二集団でしっかりゴールでした。チェーン落ちが無ければ先頭集団でゴール前の登坂区間を迎えられたのではないかと思ったりしています。

9月16日 カルストロードレース:
59.5km, 1:40:44(Top+6:57), Up: 954m, ave: 35.1km/hr, ave: 225W, NP: 264W, Efficacy: 52%, 165TSS

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以下感想ですが、出場者のレベルはこれまで走った中で一番高かったです。それはE1-E3が混合であることと、登坂が得意な選手が中心にエントリーしてきているので当然だと思います。そして、今回は天候に恵まれないなかのレースでしたが、おそらく知りうる限り、落車は無かったのではないでしょうか。皆さん、下りを含め走りが上手いのだと思います。

今回のレースの勝負所は、ゴール前の長い激坂区間ですが、自分はそこまでの長い下り区間で勝負が決してしまいました。そこを周りの選手と同じくらい下れて、いいタイミングで登りに入れればもう少し闘えたのではないかと思います。そこが自分の敗因だと思います。ふくらはぎは攣りはしたものの、最後の登坂区間でも他の選手よりも脚が残っていたのが残念でした。下りの走行技術の低さが露呈した感は否めません。その他の区間では、強度は高かったですが、集団であれば凌げると思いました。

ツールドおきなわまで、これから仕切りなおして頑張って行こうと思います。
今回はVC-fukuokaの選手たちの上位入賞が目立ちました。ミツカミくん、ナカモリくん、森下選手は強かったですね!若い世代のこれからを応援してます。時々一緒に練習させてもらっていますが、時間がある時には、出向いて練習に混ぜてもらう必要性も感じています。どんな感じで走っているのか調査が必要ですね。

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@関門海峡

JPTのレースの途中まで応援してぐっちさんとお先に帰福させて頂きました。
VC-fukuokaの佐藤さんも善戦されていましたし、かつて北野で練習してもらってたナカ―タの元気そうな姿も見れました!グリフィンのムラータも骨折が治り元気に走ってました!出場された皆さま、大変お疲れさまでした!

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Commented by おちゃまる at 2017-09-17 15:01 x
レースお疲れ様でした!
日記を拝読していて、とても怖そうで難しそうなコースだったんだなあと少し震えが来てしまいました((((;゚Д゚))))
でもお天気も優れない中、怪我なく完走されていて、やっぱり流石だなあとも思いました……!

これから沖縄に向けて調整されていくと思いますが、どうぞお体に気を付けて、悔いの残らないよう頑張って下さい!(๑و•̀Δ•́)و
応援しているのと同時に、私も深堀さんの背中を目指してモソモソ頑張ってみたいと思います!!
Commented by digdug0526 at 2017-09-17 16:04
おちゃまるさん

コメントありがとうございます!
登って下っての繰り返しのコースレイアウトで、ロードレース向きの面白いコースでした。下りで萎縮して集団からぶっち切られて、勝負どころに加われなかったのも実力のうちです。僕なんかより強い選手が完走できてなかったので、完走させてもらって感謝です!

今日のことも糧にして、レベルアップ目指して頑張ろうと思います。おちゃさんは、レースチャンピオン経験者ですし、僕の背中なんて恐縮ですよー!おちゃさんもおきなわ出ましょうよ。道中も楽しいっすよ(^^)
by digdug0526 | 2017-09-16 23:30 | 自転車 | Comments(2)