先日カルストロードレースの時に、VC-fukuokaのチーム練をされるというお話しをお伺いしていました。
前日にイドシンさんから佐藤さんにアポイント取って頂き、参加歓迎ですよ!の嬉しいお言葉を頂きました。
12時くらいに就寝しましたが、何だか緊張して眠りが浅かったです…。
サポートカー付きで160kmほど走り続けるので、補給をしっかり準備しておいてください。と言われていたので、準備したのは、
おにぎり4個、チョコチップスティック1袋、ドラ焼き2個、チョコバー1本、ウイダーインゼリー2個、スポーツようかん2本です。
7時50分くらいに、集合場所である「ダムの駅富士しゃくなげの里」に到着。
駐車場に入ると自転車が置いてあったので、誰だろう??と思ったら、おちゃ丸さんでした!
陣内さんに今日はVCの練習があるから来なさい。と言われたとのこと。壱岐では3位入賞や先日の袖ケ浦エンデューロでは優勝という実力の持ち主です。そして、あらゆる練習場所まで安定の自走でこられます。今朝も(笑)
※注:女性です。
帰福されていた陣内さんとの再会を楽しんだり、嘉瀬川ダムの写真とか撮っていると、皆さんゾクゾクと到着されました。
佐藤さんから、本日のブリーフィング。
嘉瀬川ダム周回4周+天山周回4周で170kmをほとんど休憩なしで走り続けるとのことでした。
①細かいアップダウンの続く嘉瀬川ダムを反時計回りに回り約20km。
②天山への長い上りを含むコースを時計回りに約22km
大体170km弱の予定となります。
参加メンバー:佐藤さん、エガワさん、イドガワさん、ゴトウさん、ナカムラ(やっちさん)さん、モリシタさん、アカギさん、ナカモリくん、ミツカミくん、ヤマダくんと私とおちゃさん。皆さん、レースでしっかり上位に入る方々ばかりなので、鍛えてもらえます。
1周目はコースの確認という意味合いもあり、ゆっくり目に入ります。
ダム湖の横の平坦区間のローテーションは北野の時とは違い、先頭を引く時間はわずか5秒ほど。しかし、グルグルとローテが回ります。エガワさんとイドガワさんにコツを習い、その後は割とスムースに対応できていたかな。
2周目。嘉瀬川ダム右側を走っていると、何処かで見たことある御方が…。何と、リハビリライド中の森園先輩でした!そのまま回収されて、一緒に走ることに。その後、しゃくなげの里の横で、牧瀬つばささんが合流!そのまま天山の上りに入ります。2周回目は、そこまで上げないハズだったのですが、先頭①江川さん+牧瀬さん⇒まずまずのペース。先頭②イドシンさん+ヤマダくん⇒ちょっと速い!?先頭③ナカモリくん+私⇒同じくらい(280-300w程度)。先頭④ミツカミくん⇒ペースアップ(350wくらい)!
この2周回目の登りで、結構メンバーの脚が削られ犠牲者が…。
2周回目で、ヤマダくん、腰の調子が悪いエガワさんと頑張っていたおちゃさんが離脱。
メカトラでモリシタさんも一次離脱。リハビリ中の森園先輩も「グハッ」という声と共に千切れました…。
それにしてもヨーロッパのコンチネンタルチームで走る牧瀬選手は、楽そうに走られていたのが印象的でした。激坂で補給食べてたし…。
3周目。全体に強度Up。北山トンネルまでの登りでミツカミくんが抜けだす。
佐藤さんが泳がせましょう。ということで、後続でローテを回して、下りとダム湖横の平坦で追いつく予定となりました。しかし、思いのほか追いつかない。結構な速度でローテして、しゃくなげの里まで逃げ続けてようやく吸収でした。3周目の天山の登りは、本当にきつかった。300w前後20分ほどの登坂でひたすら我慢。ここで千切れたら、二度と追いつけないので根性で粘る。ここで、アカギさんが切れて、登りきる直前で脚が攣ってしまったゴトウさんが遅れる。
その後はアップダウンを一部含む下りですが、登り返しで遅れてしまい、高速下りで離される。VCメンバーは一瞬の力の入れどころを見逃さずに走っていて、それを見逃すと千切れてしまう。力の入れどころが上手なんだと思った。
4周目。更に強度Up。メカトラからモリシタさんも合流。休んでいたからとゴリゴリ引いてくれる…。この時、既に補給はほぼゼロ。ボトルも空になっており、サポートのミキさんに預ける。北山ダムの登り口で受け取るときに集団から遅れた。集団は、結構な強度で登っているのでなかなか追いつかない。ようやく追いついて、一息ついたら、ペースが上がる。上がる!マズい!みんなも粘ってるから千切れる訳にはいかん…と頑張りましたが、登り終わり100m前くらいで千切れる…。その後の下りで一人回しまくります。ダム湖横の緩い下りで、遠くに見える集団を追いますが、たちまち見えなくなりました…。後でみると400wくらいで登ってました…。キツい訳だ。
残念ながら完走できませんでした。
脚が攣ることもなかったのですが、距離乗って溜まった疲労がある時の高強度に耐えられなかったということです。
ずっと高強度で走っている訳ではなく、要所要所でしっかり踏むタイミングであったり、我慢するところがあるので、それを見逃さないことが必要ですね。それ以外で無駄足を使わない様にもならないといけないと思いました。非常に有意義な練習をさせていただきました。VCの皆さま大変ありがとうございました。